数あるクリスマスソング。 ウキウキしてしまう曲、ひいらぎかざろうや、ジングルベルロックも好きだけれど。 一番はやっぱりTHE POGUESの『FAILYTALE OF NEWYORK』。
この曲を初めて聞いたのは1995年。一昔が過ぎても、一番なんだな。
街に溢れる浮かれたカップルをやり過ごした後、大切な人と聴きたい、そんな曲。 恋人が歌詞を聞き取れる人だったら、笑ってくれると良いのだけれど。 「俺はビッグになれるはずだった」 「言うだけなら誰でも出来るわ」 なんて罵り合う夫婦の物語だから。